『山登りの杖』のように、前に進むことに寄り添いたい
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プロフィール
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1964年、熊本生まれ。1女2男の母。
東京や神奈川の大学病院を経て、長女・長男を出産後は個人病院で勤務。2000近くの命の存在に関わらせていただきました。
長女を育てる大変さのなかで、地域の開業助産師のひとことに触れて救われて、いつかは私も地域のお母さんの支えになりたいという夢をずっと暖めていました。
そして次男を出産後すぐに「今だ!」と2001年にオリーブ母子相談室を開院。
これまで、たくさんのお母さんお父さん赤ちゃんに、いろいろな学びや気づきをいただきながらオリーブの根っこを育てていただきました。これからもご縁をたいせつに、地域の“産む育む”に寄り添うことができればと願っています。
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保有資格
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アドバンス助産師
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日本助産師会 産後ケア実務助産師研修修了者認定
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NCPR
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日本マタニティヨガ協会認定インストラクター
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北里大学看護キャリア開発研究センター「周産期メンタルヘルスカウンセラー養成 講座」修了
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アーユルヴェーダ認定アドバイザー
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大切にしていること
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母乳相談、乳房ケア
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マタニティヨガ、ベビーヨガ
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夫婦をサポート(両親学級)
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母乳の講座(産前・卒乳)
ヨガ・講座:出産や子育ての主役はお母さんと赤ちゃん、その“こころ”“からだ”の声を聴いて感じて大切にしていただきたいと思っています。そして、お父さんも含めた家族のお力になれれば幸いです。
母乳相談・乳房ケア:お母さんが必要だと感じられる時にサポートすることを基本にしております。痛みを伴わない乳房ケアを心がけ実践しております。
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お母さん・赤ちゃんへメッセージ
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「こんな時、どこに相談したらいいのだろう…」
独身時代から助産師として働いていたわたしが、第一子を産んだ後に抱いた疑問。それが、相談室開設の原点でした。
この時代、ネットや育児雑誌には様々な育児情報があふれています。
お母さん方は多様な考え方やマニュアルのなかで、揺れ、戸惑うことも多いでしょう。
お母さんも、赤ちゃんも、みんなひとりひとりが違う存在。
体のくせも、性格も、好みも、みんな違って当たり前。もっと自分を感じてほしい。
妊娠も、お産も、子育ても、頭で考えることより、もっと体感するもの。
人という 自然のなかで生きるものとして、もっとシンプルに感じてほしい。
こころ と からだ の声に耳を澄ませてみましょう。
お母さんが自分らしく、笑って過ごすことができますように。
そんなお母さんのそばで、赤ちゃんが元気に成長していけますように。
私は、助産師という存在を「山登りの杖」のようだと思っています。
歩んでいる道がつらく苦しい時には、どうぞ杖があることを思い出してください。
少しでも こころ と からだ が軽くなるお手伝いができればいい。
いつもいつも、そう願っています。
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nicomamaで叶えたい未来
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新しいいのちを産み育むお母さんお父さんとかかりつけ助産師がつながる社会
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相談・ケア利用方法
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