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はじめまして助産師の東島 海と申します。これまで総合病院やクリニックで勤務をしてきた他に、海外ボランティアで、助産師として2年間ネパールでボランティアをしていた経験があります。
そのことが、私の価値観を大きく変えたきっかけでもあります。
ネパールは南アジアにある国で、世界で一番高い山エベレストがあることでも有名です。
また、世界の中でも貧しい国のひとつでもあります。
私はネパールに行く前は
「どんなにひどい国で、ネパールの人々が毎日苦しんで生活しているのではないか」と考えていました。
確かに経済的な環境は厳しく、慢性的な栄養不良、女性の社会的な地位はまだ低く、安全な妊娠、出産、育児のためには支援が必要です。
でも、実際に暮らしていると人々から『幸せなオーラ』を多く感じました。
ネパールでは、家族や友達、地域の人などみんなで育児をしていました。
バスに子連れの人が乗ってきたら、若い男の子もさっと手をさし伸べるのが当たり前。産後のママをケアしにおばあちゃんが毎日病院に来る光景。兄弟が赤ちゃんの世話を積極的にする光景。
など、「孤独な育児はない」と感じるほど、人との距離が近く、助け合うことが当たり前な場所でした。
経済的な豊かさでは測れない、人々の「心の豊かさ」、「幸せ」がそこにはあるように感じました。
それと同時に、私は日本の人間関係の希薄さを感じ、
日本に帰ったらママたちが「孤独を感じない子育て」ができる支援がしたいと思うようになりました。