[nicomamaお客さま窓口]の助産師がご相談をお受けします。
お産、母乳育児に注力しているのは自身の妊娠、出産がきっかけです。
10ヶ月間お腹で大切に育ててきた命との対面。
お産の介助では、お母さんよりも先に赤ちゃんを抱っこする機会もあり、何度体験しても感動します。
「分娩に立ち会う時は母の命、赤ちゃんの命、自分の助産師資格。この3つの命をかけて守り抜きなさい」と助産学生時代の講師の先生に教えてもらいました。
その気持ちを忘れずに常に緊張感を持ちながら、お母さんの望む限り常にそばにいるお産介助を目指しています。
退院する時にお母さんの大きな不安の一つが母乳育児だと思います。初産婦さんでは入院中に母乳が出ないこともたくさんあり、退院後も日々変化していく授乳状況。そんなお母さんの不安を少しでも和らげたいと思い、今に寄り添いながら、少し先を見据えた母乳育児を提案するよう心掛けています。