<プロフィール>
皆さまが妊娠・出産を経て自信を持って育児へ臨めるよう、保健指導や相談の対応、心身のケアなどを通してお手伝いします。人の繋がり、暮らしとの繋がり、地域との繋がり、そして、からだとこころの繋がりなど、病院の枠組みだけでは難しい、大切な繋がりを補う存在でありたいと思います。
<相談・ケア内容の目安>
*15週頃「妊娠中の心身の変化と過ごし方」*
一般的につわりが落ち着き、体調が安定してくる頃です。赤ちゃんの発育とともにお腹が大きくなり、おなかの張りや腰痛、便秘、むくみ、こむらがえりなどの症状が出るようになります。こうしたマイナートラブルと呼ばれる症状と上手に付き合い、快適な妊娠生活を送れるよう、日常生活動作や冷えないからだづくりなど、予防的なケア方法をお伝えします。
*15~20週頃「妊娠中の食生活」*
自分や赤ちゃんのために食事の摂り方を見直す頃です。貧血の予防や対策、血糖コントロールなど、妊娠中の栄養管理や食事の工夫についてお伝えします。
*20~25週頃「赤ちゃんを知る」*
赤ちゃんの胎動を感じ始める頃です。胎児期から新生児期にかけての赤ちゃんの特徴や、知っておきたいことをお伝えします。育児の準備に関する相談も承ります。
*28週以降「お産を知る」*
妊娠後期、お産に向けてそわそわし始める頃です。お産の兆候や気を付けること、お産の一般的な経過と過ごし方、母子に優しいお産などの内容を個別でご説明します。医師から自宅安静の指示があり、自治体や出産施設での集団教室に参加できない方もご自宅での個別指導・相談が可能です。
*産後ケア「赤ちゃんとの暮らし」*
お産して間もなく、安心して育児生活へ進んでいけるようサポートします。授乳相談・乳房ケア、沐浴指導、新生児期の発育チェック・育児相談など、幅広く承ります。授乳や沐浴に重点を置くことも可能ですので、ご希望をお知らせください。
*相談について*
はじめての妊娠に「何がわからないかもわからない」となる方も少なくないと思います。妊娠中や出産後は、精神的にも不安定になりやすいです。不安なことや困ったことは気軽にご相談ください。育児の準備やサポート体制の相談などもお受けしています。
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